いつもありがとうございます
今回は第4チャクラ(ハートチャクラ)について。
・自分のことが好きになれない
・許せない人がいる
・他人にどう思われているか気にしたり落ち込んだりしてしまう
などのお悩み・・・
それは
第4チャクラのバランスと大きく関わっています
私自身も課題の多く、それ以前にやっぱり下の第1~第3チャクラも崩しやすいので、ハートチャクラのバランスを整えるに至らない状況もよくあります
ハートチャクラは物質界と魂の世界をつなげるとても重要な役割がありますが、それ以外にもかなり重要なエネルギーセンターであります。
第4チャクラとは
第4チャクラの基本情報
第4チャクラは「アナハタ・チャクラ」と言われていて、
アナハタとは、情報源によって色んな解釈がされていて
常に新しく、自立するもの
詰まりがない、傷ついていない
などと書かれていたりしますが、
https://fuguja.com/anahataより引用させていただきますと、
引用―---
”私たちが離れて、開放性(拡張)の状態を持つ人生の異なる、明らかに矛盾した経験を見ることができるときに現れる新鮮さの状態を意味します。
通常、2つの反対の力の対立によって生じる効果には慣れていません。
アナハタチャクラのレベルでは、2つの反対の力を統合し、2つの力に直面することなく(2つの部分に触れることなく)効果(この場合は音)を得る可能性があります。
このエネルギーは協力と統合に固有のものであり、平和とこのレベルまでの最初の3つの力の中心に固有のエネルギーのみを考慮した世界に新しい視点をもたらします”
ーーーー引用終わり
下の肉体的、物質的な3チャクラと上の精神性、神秘的な3チャクラをつなぐ役割を担いながらも、どちらでもない、自立したエネルギー
第1~第3チャクラのバランスが取れてくると、第4チャクラも整いやすくなり、ハートを通して世界をみられるようになります。
人の人格はこのチャクラの状態によって決まるとも言われています
ハートチャクラは、心臓、肺、内分泌腺、胸腺とつながっていて免疫系と深い関係があります
また、愛情ホルモンとも言われるオキシトシンの分泌を司ります。
さらに、魂が宿る場所もこのチャクラです。
共鳴する天体は、太陽
なるほど、魂はSOULと言いますが、太陽もSOL、同じ語源なんです。
西洋占星術でも太陽はその人の本質や魂の使命を表すと言われているので、
心(本質)=魂=太陽
第4チャクラのシンボルは、12枚の花弁の蓮
共鳴する色は緑ですが、その上とも奥とも言われる位置にピンク色のエネルギーがあります。
緑色のつぼみから花が咲くようなイメージです
陰陽エネルギーの調和
第1チャクラでは、「自己」を確立、根付かせる「土」のエネルギー
第2チャクラでは 「他者」とのかかわり、つながりの中で築く「自分の居場所」で「水」のエネルギー
第3チャクラは、第1-2チャクラを経て自分のアイデンティティを見つけ、方向性を持って行動にでる「火」のエネルギー
そして第4チャクラは自分と他人を受け入れ、愛する「風」のエネルギー
第1チャクラ、第2チャクラは「食べる」「寝る」「生殖する」などの人間の本能的な欲求と深いかかわりがある脳幹とつながっていますが、
第3チャクラと第4チャクラは 「哺乳類の脳」と言われる大脳辺縁系とつながっていて、食欲、怒り、悩み、愛、喜びなどと関わっています
第4チャクラ(ハートチャクラ)のテーマ
この第4チャクラのテーマは人間の根源となる資質
キーワードは
★ 思いやり
★ 感謝
★ 許し
★ 愛
★ 調和
など
第4チャクラが整っていると・・・
ハートチャクラが整っていると、誰にどう思われようとも、自分の価値を疑わなくなります。
これは、頑なに自分が正しいと思うことではなく、周りとの違いを受け入れながらも、
自分の芯を持って生きる
本当の自分を自由に表現すること
愛ベースで対応、行動ができる
ということです
その他にも、健康的でバランスの取れた第4チャクラのサインは
- 自分を愛し受け入れる
- 他者も愛し受け入れる
- ハートを通して物事を判断する
- 平和、調和、繊細さを感じる
- 人や社会のために行動できる
- 豊かな人間関係を築ける
- あらゆる物事を俯瞰できる
- 善悪などの判断をしない
など
第4チャクラのバランスを崩すと・・・
第4チャクラのバランスと大きく関わるのが「悲しみ」「執着」
チャクラバランスが乱れていると、他人と自分との線引きをしたり、宇宙と自分が切り離された感覚を持ちます。
優越の判断
善悪の判断
外側に答えを求める
不足を感じて外側のもので埋めようとする(買いすぎなど)
などしがちになります。
主な不調のサインとしては
感情、マインドの不調
- 執着
- 嫉妬
- 対人関係のトラブル
- 孤独感
- 過干渉、束縛
- 自己否定や自分を可哀そうだと思う
- 他人を信用できない
- 共感できない
- 自己中心的
- うつ
肉体的な不調
- 心疾患
- 肺疾患
- 乳腺、胸腺の不調
- 気管支疾患
- 腕や肩の痛み
- ぜんそく
- アレルギー
- 動悸・不静脈
- 高血圧
など
第4チャクラの整え方
第4チャクラを整えるには第1~第3チャクラのバランスを整えるのが不可欠です
下のチャクラが整うとハートチャクラもバランスが取れやすくなりますが、具体的なバランスの整え方の例は
● 自分を深く知って受け入れる
自分の魂が本当に喜ぶことは何だろうと追求するのはすごくおおきな使命のように感じますが、自分の本質を知ることがハートチャクラの健康にとって大切なことです
占星術で「太陽」の意味は自分の本質を表します。
星座で本質を知るのも一つの手段でしょう
・毎日や定期的に(苦ではなく)やっていること
・時間とお金がたっぷりあれば挑戦してみたいこと
・自分の嫌いなところ、癖
・他人の嫌いなところ、癖(=自分の中にあるもの)
などを意識してみます
● 「今」「感情」を意識する
深い呼吸を繰り返しながら、ひたすら浮かんでくる感情を感じきる
大事なのは、無理にワクワクや喜びのエネルギーを感じるのではなく、
今の自分の正直な自然に浮かび上がる感情を受け止めます
ソワソワ、イライラ、シクシク痛むなどの感情をダメなことだと判断せずに感じきってきてください
● 639ヘルツ
639ヘルツは人間関係の修復やバランスを整える周波数と言われています。
コミュニケーションを円滑にしたり、相互の理解を深めるなど深い愛とかかわりのある周波数です
● フラワーエッセンス・ジェムエッセンス
私の大好きな、パシフィックエッセンスはそれぞれのエッセンスが、どのチャクラ、どの経絡に効果的が明確に記載されていることがお気に入りのポイントです!
また、パワーオブフラワーヒーリングの愛溢れるエッセンスも大好きです
私が使用したことのある、第4チャクラのバランスを取るのに有効的なエッセンスを紹介します。
① イースター・リリー
ハートチャクラだけでなく、第6チャクラ、第7チャクラのバランスも整えてくれるエッセンス
周りからよく思われようと演じることから抜け出し、ありのままの自分を表現する勇気を与えてくれます。
また、PMSなど婦人科系の不快症状にも◎
② ウィンドフラワー
第4チャクラ、第5チャクラ両方のバランスを取り、自己受容や自己表現を励ましてくれます。
自分を受け入れた分だけ、他者を受け入れる。
ハートの奥にあるハイヤーセルフとのつながることを助けてくれます
③ エメラルド
愛、喜びの波動を持ち、心を開くことや自他ともに受け入れることをサポート
ハートの中心とつながり調和を生み出す助けをしてくれます
第4チャクラのバランスが整うと
ハートチャクラが整うということは、エネルギーの循環が上手くいくことを表わしています。
思いやりや愛に満ちる
第1~第3チャクラが整って、ハートチャクラのバランスも取れてくると、下の3つのチャクラの課題、自己生存欲や個人のアイデンティティは、自他に対する判断のない愛や思いやりへと変容されます。開いた心で世界を見ると、そこには愛しかないと気づきます
人間関係がよくなる
条件付きや損得勘定ではなく、愛を通して人と関わるようになるので、人間関係が円滑になったり、自分自身のあらゆる側面も愛し受け入れることができるようになります。
自分や人を許せるようになる
無理に許そうとしなくても、ハートチャクラが開けばおのずと、人や自分に対する執着や怒り、憎しみが消化されます。
シンクロニシティが起きやすくなる
自然の流れに逆らうことは、フラストレーションや混乱を生みますが、川の流れのように宇宙を信頼してゆだねていると、紆余曲折があってもそれを受け入れるとおのずとたどり着くべき場所へと着きます。愛と信頼のエネルギーをハートチャクラから発すると、シンクロニシティがあらゆるところで起き、導いてくれてる感覚が分かります。
ハートチャクラはゼロポイントエネルギー
エリック・ニーヴ(ERICK NEVE)氏によると
心臓は体のどの部分よりも強く電磁場を発生させるジェネレーターの役割をする
肉体は電気と磁気のエネルギーフィールドでできていて、脳から発するエネルギーがとても強いと言われていますが、ハートの方が実はエネルギーが強いのです。
心臓は感情によってエネルギーを創り出し、電気エネルギーは脳の10万倍、磁力のエネルギーは5千倍も強いと言われます
私たちの中にある原子のエネルギーフィールドを変えることができれば原子そのもの、または体内の構造さえも変えることができます。
私たちのハートはそれができる非常に強力なエネルギーを持っているのです
EARTH=HEART=AETHER
EARTH(アース)のつづりの順を変えると HEART(ハート) になり、EATHER(エーテル)になる
EATHER(エーテル)は EITHER (イーザー)と同じ語源だと言います。
つまり、
・どちらでもあり、どちらでもない
・全て(WHOLE)であり、無(HOLE=空?)である
・光であり闇である
ゼロポイントフィールド、色即是空
物質界、見える世界(アース)と、非物質、見えない世界(エーテル)の橋渡しがこのハート。
どちらでもなく、どちらでもある
これがいわゆる、アナハタの自立する(芯(=心))を持ちながら、他者と関わる
なんとも哲学的、神秘的なハートチャクラ
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!