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古い感情は腸に蓄積する!?腸をきれいにしてメンタルブロックを外す

以前、便秘についての記事を書きましたが、またまた最近ひどい便秘を経験してしまいました。

2021年の年末に会社員の仕事をやめてからは朝時間に余裕ができたおかげで、便秘もかなり改善されたのですが、

それまでは、平日に快便であったことは珍しいくらいで、ずっと便秘。

そして、平日は便秘で週末に下痢 というサイクルになったこともありました。

私は薬が嫌いなので、便秘薬などは服用していませんでしたが、この便秘と下痢の繰り返しは単なる仕事のストレスだったとずっと思って今まで見過ごしてきましたが、

今回、別に食べすぎたり、消化に悪いものを食べたわけでもないのにいが胃痛がして、おなかを壊してしまって、その後4日間も便秘になりました。

単に、水分不足、冷え なのかもしれないけど、感情面でもイライラと漠然とした悲しみ、プチ鬱状態になりました。

腸は第2の脳と言われるのは聞いたことがあるけど、本当にその通り、腸の不調はメンタルの不調だと身をもって思い知らされました。

毎日便がある人と、下痢気味や便秘気味の人だと全然幸福度が違うんだろうな。。

と本当にそう思うようになり、

「人生思い通りに行かない」

「引き寄せの法則で引き寄せられない」

など、私を含めてそう思う人々って、腸に限らず体に不調があるのでは??

ということ深堀したくなったので、腸と感情の関係について調べてみました。

そして腸を健康にするために、日々の暮らしできる、内側へのアプローチと外側へのアプローチをまとめました。

 

【内側】古い感情とちゃんと向き合う 腸と感情の関係

陰陽五行では腸は「悲しみ」を表す

陰陽五行説では大腸の経絡は肺の経絡とともに、「金」に属し、肺も大腸も体の純粋さに関与しています。

また、腸は私たちの思考パターンに大きく関わりがあり、腸内環境が性格を左右するとまで言われています。

腸と皮膚の神経は「直観」や「反射神経」として脳よりも先に反応します。

大腸経は解毒作用、排出作用に欠かせない役割を持っていて、肉体だけでなく、思考や感情、さらにはスピリットの不純物を取り除き

純粋な状態を保ちます。

大腸経が不健康な場合は、便秘や下痢、さらには大腸と関係の深い皮膚にも炎症を起こしたりします。

これらの肉体的な不調には、手放し切れていない過去の感情が深く関わっています。

それは、陰陽五行説では肺経と大腸経が表す「金」が支配する感情は「悲しみ」だからです。

特に、子どもの頃の動物的な本能が満たされず、愛されていないという感情が消化しきれないで

大人になった今でも腸や肺を通してメッセージを送っているのだそうです

【陰陽五行・金】悲しみよさようなら|肺・大腸について

今回は、陰陽五行の「金」と内臓や感情との関係を詳しく調べました。 金は、肺と大腸とそれぞれの経絡をつかさどります。 慢性的な便秘や下痢に悩んでいる アレルギーやアトピーの症状がある 内向的で人と接する ...

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腸をつかさどる第3チャクラ(太陽神経叢)

第三チャクラは前世や今世の幼少期からの感情パターンが宿って、関係する臓器は胃、腸、腎臓、肝臓など。

私たちのエゴや自己アイデンティティが創られるのもこのチャクラで

健全な場合、自分を大切にできたり、自分が社会で重要であると思えたり、自律神経がしっかりします

また、第3チャクラの課題は、過去生や今世で蓄積された感情を消化、解消させることです。

つまり、胃腸をはじめとする、第3チャクラが関係する腎臓や肝臓などの内臓が無意識に反応(リアクション)しエネルギーの循環を滞らせています。

だから、内臓の不調は無意識レベル(潜在意識)で感情と大きく関係しています

このことを認識し、意識することによってリアクションからレスポンス(対処、対応)に変容することが感情の消化のカギになります

 

感情をしっかり受け止めて消化させるには・・・

なるほど、野菜、果物中心の食事をしているのにもかかわらず、便秘になってしまうのは、

潜在レベルで「悲しみ」を感じていたり、

幼少期に「親に愛されていない」とか「本当の自分はダメな子」などアイデンティティの形成に大きく関わりがあるのか!?

思い当たらないわけではないけど、親は親なりにちゃんと育ててくれた、ちゃんと愛してくれたと知っているので

そこで「まあいいや」となかったことにして向き合わなかったから??

 

そして、自分の感情に向き合うシャドーワークを腸のためにもやってみようと思いました。

前回ではインナーチャイルドを癒すシャドーワークをしましたが、今回は親との関係をノートに書いていって感情を吐き出すことにしました。

シャドーワークをするにあたって、どんなのがいいかなと色々調べたら、

朋子さんのブログ「ひたすら自分と向き合う」に出会ってすごくいいなと思ったので、私もやってみようと思いました。

自分ノートの勧め - ひたすら自分と向き合う (hatenablog.com)より引用

『私がなぜ書くことをおすすめするかというと、書いたものを見ることによって、
感情が文字として物質化され、身体から「出された」という感覚が生まれ、
気持ちが成仏されてすっきりし、癒しが起こるし、
書いたものを見ることで、自分の心の動きを客観視できるんです。』
(中略)
『そしてこれを書いていると、じわじわと効果を発揮してきます。
徐々に自分の感情と気持ちにアクセスできるようになってきます。
素直でストレートな気持ちが出てくるようになります。
どんな時にどう感じるのかという自分の傾向がわかってきます。
そして、少しずつそれを「表現」できるようになってきます。
さらに、自分で自分を癒せるようになってきます。』

個人的なシャドーワークの内容は、またおいおい記事に書けたらなと思います。

 

 

【外側】ピュアな腸にするにはまずデトックス

腸に良い食べ物をリストアップするよりも先に、健康な腸の定義、「純粋を保つこと」なので、取り入れるよりも「排出」が先であることは明白です。

減らす、またはやめるべきNGフード

  1. 砂糖
  2. カフェイン
  3. 乳製品
  4. グルテン
  5. アルコール

腸に悪いと分かっていてもなかなかやめられないのが現実です。

ただ、カフェインはほぼやめました。毎日コーヒーを数杯飲んでいましたが、それと一緒にどうしても甘いお菓子を食べていたので、
コーヒーをやめたことで、甘いものも前ほど欲さなくなりました。
でもやっぱり甘いものが食べたくなるので、代わりに甘いものははちみつアガベシロップを使っています。
砂糖についてはもっと詳しく調べて記事を書きたいです。

肉にもホルモン剤や遺伝子組み換えの餌を与えているという情報を聞いてから、ホルモン剤や抗生物質不使用のものを選んでましたが、肉摂取のメリットよりもデメリットの情報が入ってくるので、これももっと調べて自分で納得いく形にしていきたいと思います。

腸をきれいにする方法

空腹の時間を長くする

断食がいいとよく耳にしますが、私にはまだハードルが高いので、間食を減らしてなるべく空腹の時間を作ろうと思います。
「空腹こそ最強のクスリ」空腹の時間が長くなればなるほど、体内の余計な脂肪が分解される【「空腹」こそ最強のクスリ】5 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト (serai.jp)によると、

食べすぎたり、空腹の感覚がなく食べたりすると、内臓が休むことができず、疲弊してしまいます。そうすると臓器の働きが弱くなり、栄養の吸収がしっかりできなかったり、老廃物の排出が上手くいかなかったりします。免疫力もさがるので、体調不良や病気にもなりやすくなります。

少しずつでも(週に1日~)まとまった空腹の時間を摂ることで、内臓は疲れがリセットされ、よく働くようになり、下痢、便秘などの不調やアレルギーの改善につながります。

それ以外にも、 空腹になると古いたんぱく質が除去され、細胞が新しく生まれ変わる「オートファジー」の働きが、がんや糖尿病、アルツハイマー病などの病気の予防や、肌や筋肉などのアンチエージングに効果があるとされています。

 

デトックスジュース1. (リンゴ、ショウガ、レモン(ライム)+海塩)

リンゴ(3つと書いていますが適量)
ショウガ(ひとかけ)
レモン(ライム)ジュース 小さじ1/2
をジュースにして

海塩を溶いたお湯と混ぜる

 

私は↑のレシピに小松菜とココナッツオイルを加えてみました。
「効果あり」でした😊 そして味もGOOD!

デトックスジュース2. (パイナップル+きゅうり)

パイナップルときゅうりを一緒に摂ると、腸のデトックスに効果的とのことです。
また、小腸の老廃物も取り除く効果があります。

腸に良いとされている食べ物はたくさんありますが、季節や地域に応じたり、自分の体質にあった食材で腸をきれいにしていくのが一番です。

日本でよく腸にいいとされるものは

梅干し
味噌汁
白湯

などですね。

 

 

最後に

 

今回も読んで下さりありがとうございました。

胃腸の不調はストレスが原因というのはよく知られたことですが、それよりも根深い、過去の感情とも深い関係があることが分かって納得だったし、

さらに内側の癒しが必要だと分かったことが私にとって本当によかったです。

意識的に体にいいものを摂取したり、悪いものを避けていたって、肝心の内臓が悲鳴をあげてメッセージを送っていることに気が付けずにいたら本末転倒です。

これから昔の行き場を失って眠らされた昔のネガティブな感情と向き合って、どう体と心とスピリットが癒やされていくかが楽しみです。

最後に、スピリチュアル版・家庭の医学と称される、リズ・ブルボー著「自分を愛してー病気と不調があなたに伝えるからだからのメッセージ」の便秘についてを紹介します。

嫌われるのが怖い
執着
ケチ・・・(泣)

耳が痛い

『あなたが本当に望むことを言ったり、したりしたら、あなたにとって本当によくないことが起こるのでしょうか?
よくよく確かめてみることをお勧めします』

本当にその通り、自分自身が、もっと自分を信用して味方になってはじめて癒しが起きるんですね。
心のケアと体のケアは両方すごく大事

 

 

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