【陰陽五行】木・火・土・金・水について｜心とからだの深いつながり

自分のことを大切にするということがとても重要であると気づいて、
シャドーワークをやったり、チャクラを整えようとするなかで、

幸せであるためには、心だけでなく、体を整えていくのも大切で、
もっと言えば、身の回りを整えたり、自然に感謝したり　など
あらゆることがじぶんの心身の状態に影響するということが確信になりました

全てはエネルギー

目に見える世界は、内側の反映　なのであれば
感情の健康と内臓の健康はつながっていていることが腑に落ちます。

今回は、陰陽五行について学んだことをシャアしたいと思います。

陰陽とは

陰陽とは、男女、天と地、右と左、表と裏、光と影、夏と冬、昼と夜　など　ふたつの相対する概念から成り立っている思想のことを言います。

「陰陽の法則」として１２の宇宙の法則のひとつです

闇があるから光の存在がある、戦争があるから平和という概念があるというように
陰と陽はどちらか単独では存在できない

相反するエネルギーを補い合って共存するという考えです。

陰

陰は静、内側に向かうエネルギーを指し、トーラスフィールドでいう、ダイエレクトリシティのことをいいます

陰が表すもの：
女性、秋冬、満月、月、夜、青、静

健康・体質：
冷え性、貧血、無気力、受け身など

陽

陽とは外側に向かうエネルギーで、トーラスフィールドでいう、マグネティズムのことをいいます

陽が表すもの：
男性、春夏、新月、太陽、昼、赤、動、右回り

健康・体質：
のぼせ、瘀血、イライラ、行動的　など

五行とは

万物を分けるにあたって、陰陽のふたつの相反するエネルギーだけだと、
あまりにも大雑把になってしまうので、5つの要素に増やしたのが、「五行説」

私たちの体は5体、指は5本、五感など、5つにわけられるものが様々あります。
五行では、「木」「火」「土」「金」「水」に分けられます

また、それぞれに特定の季節、方角、感情や、臓器とその経絡などが関係しています

木

命の誕生から、成長、繁栄を象徴

季節：春
方角：東
味：酸味
感情：怒
臓器・経絡　（陰）肝　（陽）胆

火

ものごとを燃え上がらす状態を表す。
積極性、熱意

季節：夏
方角：南
味：苦味
感情：喜び
臓器・経絡　（陰）心経・心包経　（陽）小腸

土

中心、土台、地に足をつける、ものごとの枠組み（ルールなど）をつくる

季節：土用
方角：中心
味：甘味
感情：思う（悩む）
臓器・経絡　（陰）脾　（陽）胃

金

収穫、実り、成就を表す。
冷え固める

季節：秋
方角：西
味：辛味
感情：悲しい・憂い
臓器・経絡　（陰）肺　（陽）大腸

水

生きる意志や精神性、霊性、変容

季節：冬
方角：北
味：塩辛味
感情：恐れ
臓器・経絡　（陰）腎　（陽）膀胱

相生と相剋

要素にも、相性がいいものと相性が悪いものがあります

相生（そうしょう）とは、相手を生かし、新しいものを作るのを助ける関係のことを言います。

「木」は燃やすと「火」をつくり
「火」は灰になると「土」をつくる
「土」のなかから「金」を生み
「金」は「水」をつくる
「水」は「木」を育てる

いっぽう
相剋（そうこく）とは、相手をやっつけることをあらわします

「木」は「土」の栄養を吸い取る
「火」は「金」を溶かす
「土」は「水」を汚す
「金」物は「木」を切る
「水」は「火」を消す

陰陽五行　まとめ

この記事を書きながら気づいたのですが、陰陽五行は、7つの天体と、それぞれが表す意味と同じ！？！？

陰：月　　静・女性性
陽：太陽　動・男性性
木：木星　繁栄
火：火星　行動
土：土星　ルール・土台
金：金星　収穫・お金
水：水星　精神

おもしろくなってきました。

まさに、「からだの中は宇宙」

またいっぱい調べていこうと思います

今日も読んで下さりありがとうございます